「情報銀行」ビジネス参入企業(参入を目指している企業を含む)の一覧(リスト)です。
「情報銀行」サービスを利用したい方、「情報銀行」ビジネス参入企業との取引をお考えの方、「情報銀行」銘柄に株式投資したい方などにお役立ていただければ幸いです。
「情報銀行」として認定された企業
三井住友信託銀行
「一般社団法人 日本IT団体連盟」は2019年6月21日、三井住友信託銀行株式会社の「『データ信託』サービス」(仮称)について、P認定の「情報銀行」認定マークを付与することを決定しました。
この認定は、フェリカポケットマーケティング株式会社の「地域振興プラットフォーム」(仮称)とともに、「情報銀行」認定の第1弾となりました。
この認定決定については、6月25日に日本経済新聞が報道し、6月26日に日本IT団体連盟がウェブサイト上で発表しました。
(参照:情報銀行、1号認定に三井住友信託銀など:日本経済新聞)
(参照:日本IT団体連盟、「情報銀行」認定(第1弾)を決定 | 新着情報 | 一般社団法人日本IT団体連盟)
フェリカポケットマーケティング
「一般社団法人 日本IT団体連盟」は2019年6月21日、フェリカポケットマーケティング株式会社の「地域振興プラットフォーム」(仮称)について、P認定の「情報銀行」認定マークを付与することを決定しました。
この認定は、三井住友信託銀行株式会社の「『データ信託』サービス」(仮称)とともに、「情報銀行」認定の第1弾となりました。
この認定決定については、6月25日に日本経済新聞が報道し、6月26日に日本IT団体連盟がウェブサイト上で発表しました。
(参照:情報銀行、1号認定に三井住友信託銀など:日本経済新聞)
(参照:日本IT団体連盟、「情報銀行」認定(第1弾)を決定 | 新着情報 | 一般社団法人日本IT団体連盟)
その他の企業
DataSign(データサイン)
「paspit」(パスピット)
株式会社DataSign(データサイン)は2018年8月22日、国内初のPDS内蔵・情報銀行の実現を目指し、パーソナルデータ管理サービス「paspit」を2018年9月3日(月)にリリースすることを発表いたしました。
(参照:パーソナルデータ管理サービス「paspit」を発表、国内初のPDS内蔵・情報銀行サービスを目指す)
スカパー!情報銀行
株式会社DataSignは2019年5月9日、スカパーJSAT株式会社が、生活者起点のパーソナルデータ流通・活用による情報銀行事業プラットフォーム(スカパー!情報銀行)の実現を目指し、2019年7月から開始する共同研究・実証に、株式会社インテージ、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)と共に参画することを発表しました。
DataSignはプラットフォーム構築パートナーとして情報銀行プラットフォーム「paspit for X」をスカパーJSATに提供するとのことです。
(参照:DataSign、スカパー!情報銀行の実証に「paspit for X」を提供)
マイデータ・インテリジェンス
電通グループの会社
株式会社マイデータ・インテリジェンスは2018年9月3日、株式会社電通テック(株式会社電通の100%子会社)の出資による新会社として営業を開始しました。
(参照:安全・効果的な個人情報管理・運用を生活者主導で実現する新会社「株式会社マイデータ・インテリジェンス」が営業開始|ニュース|株式会社マイデータ・インテリジェンス)
株式会社マイデータ・インテリジェンスは2019年1月4日、株式会社電通国際情報サービスを引受先とした第三者割当増資の実施を発表しました。
(参照:第三者割当増資の実施および新任取締役の就任について|ニュース|株式会社マイデータ・インテリジェンス)
2019年1月現在の株主構成は、次の通りです。
- 株式会社電通テック 75.0%
- 株式会社電通国際情報サービス 25.0%
マイデータ・バンク「MEY(ミー)」
株式会社マイデータ・インテリジェンスは11月19日より、生活者主導のパーソナルデータ(PD)管理・運用プラットフォーム マイデータ・バンク 「MEY(ミー)」を始動し、一部サービスを開始しました。
(参照:生活者がパーソナルデータを信託するマイデータ・バンク「MEY(ミー)」サービス開始|ニュース|株式会社マイデータ・インテリジェンス)
株式会社マイデータ・インテリジェンスは2019年4月24日、同社が行う情報銀行を加速化するため、生活者がマイデータを提供し、企業が提供されたデータを活用することで、双方にとって新たな体験や可能性を創出する「情報銀行トライアル企画」を7月1日より実施することを発表しました。これに先立ち、4月24日から6月30日の期間、「マイデータ・バンク『MEY』」ウェブサイト(https://www.meyportal.com/)にて一般モニター10,000名を公募することも発表しました。
(参照:マイデータの価値が新たな体験を生み出す。「情報銀行トライアル企画」における一般モニター募集のお知らせ|ニュース|株式会社マイデータ・インテリジェンス)
「Authlete」を採用
株式会社マイデータ・インテリジェンス(MDI)は2019年5月14日、情報銀行の取組である生活者と企業の間でのパーソナルデータ流通の安全性を高めるために、Web API(以下、API)のセキュリティには欠かせないOAuth 2.0およびOpenID Connect(OIDC)の実装に「Authlete」を採用することを決定したことを発表しました。FAPI仕様に準拠した「Authlete」を採用することで、「アクセストークン送信元の認証」や「APIクライアントによる認可リクエストへの署名」などにも対応可能な、安全性の高いAPI公開環境を整えた、とのことです。金融機関での採用実績が多い中、情報銀行での採用は初めて、とのことです。
(参照:マイデータ・バンク「MEY」安全なデータ流通へ向けて FAPI仕様に準拠した「Authlete」を採用|ニュース|株式会社マイデータ・インテリジェンス)
三菱UFJ信託銀行
三菱UFJ信託銀行株式会社は、情報信託プラットフォーム「DPRIME(仮称)」について、2019年度中のサービス提供を予定しています。
「DPRIME(仮称)」について、2018年11月19日から12月16日まで、実証実験としてβ版が試行されました。試行に際して、 全10社、1,000名が参加したとのことです。
「DPRIME(仮称)」β版配付に係る協力企業は、次の10社です。
- 株式会社アシックス
- 株式会社NTTデータ
- Japan Digital Design株式会社
- 株式会社テックファーム
- 株式会社東京海上日動火災保険
- 株式会社no new folk studio
- マネーツリー株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
- レイ・フロンティア株式会社
(参照:データ流通ビジネス「情報銀行」サービスとは?:三菱UFJ信託銀行)
KPMGコンサルティング
KPMGコンサルティング株式会社は2019年6月14日、個人から預かったデータの利活用を目的とした「情報銀行(情報利用信用銀行)」事業への参入に取り組む企業や団体を支援する「情報銀行設立支援サービス」の提供を開始したことを発表しました。
(参照:KPMGコンサルティング、情報銀行設立支援サービスの提供を開始 – KPMGジャパン)
エルテス
株式会社エルテスは2018年11月6日、提携パートナーであるサイバネティカ社(エストニア)と連携し、情報銀行向けのソリューションの提供を開始することを発表しました。
(参照:情報銀行向けのソリューションを提供開始)
その他
- エブリセンスジャパン株式会社
- JTB
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
- 株式会社ディーアンドエム
- 株式会社KSP-SP
- 株式会社イード
- みずほ銀行
- 第一生命保険
- 株式会社Blue Lab(ブルーラボ)
- WiL LLC.(ウィル)
- 三井住友銀行
- 日立製作所
- 中部電力
- 日立製作所
- 日立コンサルティング
- インフォメティス
- 日本郵便
- 東京海上日動火災保険
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)
- 富士通
- イオンフィナンシャルサービス
- 大日本印刷
- JTB
- KDDI
- シャープ
- セコム
- コニカミノルタ
- オムロン
- ルネサンス
- ニューロスペース
- NIPPON Platform(ニッポンプラットフォーム)
- スカパー
- エルテス
- NTTデータ
- インテック
- サイバー・コミュニケーションズ(CCI)
- データ・カレント
- ノーニューフォークスタジオ
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